女性の悩みの一つ

少々長くなりますが、
女性の身体と密接な関わりを持つ月経。

月経は、子宮の収縮を促し、古くなった経血を体の外に押し出し、新しい血をためる働きがあります。

月経痛がある、周期や日数が乱れる、量や色が気になるなどの要因は、血流や気の滞り、冷え、栄養不足などからと考えられており、
月経に深く関わっている臓腑が、肝、腎と言われています。

肝の不調は月経に影響しており、これは、肝の蔵血作用(血を貯蔵し、必要に応じて、体の各部分に配分する量を決め、状況に合わせて全身へ送る血の量をコントロールする働き)によるものと考えられております。

腎は、蔵精(精を貯蔵する働き)を司り、精(気、血、水が働くための活力)と血は互いに転化するので、精の不足は血の不足に繋がります。

ツラい月経痛に悩まされる時ありますよね。

中医学では、女性の身体は7年ごとに節目を迎え、変化が現れると考られ、月経のリズムも同じように「7」の倍数が基本とし、個人差はありますが、健康な月経の日数は7日前後、月経の周期は28日(7の4倍)前後が一般的です。

経血の量は多すぎず(多い日の日中2時間をロングナプキンで過ごせる程度)、色は赤色で粘りや大きな塊がないようなら問題はないでしょう。「月経痛」は無いのが正常な状態と考えます。 

ー月経のタイプー
⚪︎気、血の流れが悪いタイプ
(ストレスが原因の生理痛)
肝は情緒を安定させる働きを持つため、ストレスの影響を受けやすいことが特徴。
強いストレスを受けると、気の流れが滞り、月経前や月経時に腹部の張り、軽い月経痛などの症状が現れます。
また、気滞の状態が長く続くと、血の流れが悪くなる「血瘀」を引き起こし、重い月経痛につながることも。
その他、周期が乱れる、経量は少なめ、血塊がある、胸脇や乳房が張って痛む、訳もなくイライラする、怒りっぽい、目が赤い、むくみや頭痛などの症状も。
ストレスの解消、軽い運動や腹式呼吸で気の巡りをよくするのがオススメです。

⚪︎冷えが原因のタイプ
(子宮を冷やす冷えに注意)
湿気の多い時期や冷房、水に浸かったり、冬の寒さなど、外から体内に入ってくる冷えと、食事や服装の不注意、温める力不足などによる体内の冷えが、長く体内に留まると、子宮が冷えて血の流れが悪くなり、月経痛の原因となります。
月経が遅れがち、経量少なめ、血塊が混じる、手足の冷え、顔色が青白い、寒がる、下痢をしやすいなどの症状も。
このタイプの月経痛は、とにかく身体を温めることが大切です。
外から入る冷えを発散し、体内、特に子宮を温めて血の流れを良くすることで痛みをやわらげます。
月経期間中は、身体を冷やすとさらに痛みが強くなってしまうので注意しましょう。

⚪︎エネルギー不足タイプ
(体内の陽気、栄養を十分に)
生まれつき肝、腎が弱かったり(虚弱体質)、慢性疾患、過度のダイエットによる栄養不足などが原因で、生命のエネルギーである”気”、身体を巡り栄養を運ぶ”血”が不足し、月経で血を排出した子宮に十分なエネルギーが行き渡らず、月経痛が起こります。
比較的多く見られるこのタイプの月経痛は、月経期間の後半から月経後の2〜3日にわたって続くことが特徴です。
経量少なめ、経色は淡白、経質は薄い、腰や背中の痛み、足腰が怠い、めまい、耳鳴り、倦怠感、貧血などの症状も。
また、血が不足するため経血の色が薄く、量も少なめになります。
エネルギー不足で月経中は特に疲れやすく、倦怠感を強く感じるため、まずはしっかりと栄養を摂り、ゆっくり休み、精神的な刺激や過度の労働を避けましょう。

女性の健康に関わるツボ『三陰交』(内くるぶしの1番高いところから指4本分上)を指圧するのも良いです。
鶏のスープは身体も温めるので、おすすめです。

体の冷えや血の不足は、生理不順にも繋がってしまいます。
未病を防ぐためにも、
体を温めるよもぎ蒸し、女性ホルモンや冷えにもおすすめの漢方精油(風華・滋殷・楊貴妃)をブレンドした
漢方アロマオイル、経絡腸セラピー、足つぼもおすすめです。

月経の時だけでなく、女性の身体を根本から整える事にも繋がるので、普段の暮らしの中でぜひ意識してみてください😌

物作り&リラクゼーションサロン ほのり。

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